こんにちは、「あすわた」です。
日頃、電卓はお使いでしょうか。
今ではスマホがありますので、ちょっとした計算にはスマホの電卓アプリを使われると思います。
また、職場にはパソコンがありますので計算処理も電卓を使うことがなさそうです。
しかし、電卓は無くなりません。
スマホの電卓アプリに比べ、電卓の物理的なキーボードは速算性と信頼性に優れます。
また、パソコンと違って電源ONですぐに使える利便性があります。
そして、電卓がなければ合格できない検定や資格試験も数多くあります。
電卓の使い方は簡単です。
マニュアルを読まなくとも数字キーと演算キーを押すだけで計算ができてしまいます。
それでも、仕事に使われる場合や資格試験を受験する場合、電卓の便利な使い方をマスターしておけば効率が格段にあがります。
この記事では計算を楽にする方法をご紹介したいと思います。
目次
いろいろな計算方法
試しに次の計算をしてみましょう。
電卓を片手にお付き合いください。
使う電卓は一般的な12桁電卓です。
カシオとシャープを使いますが、キャノンやシチズンなどの電卓をつかう場合はシャープ方式で計算できます。
この記事ではカシオはJF-120VB、シャープはEL-G35を使って検証します。
(問題)
現金、預金の合計が月商の何ヶ月分あるのかを示す指標が現預金月商比率です。
あるお店の年間売上高は12,345千円、現在の現預金合計は1,543千円ありました。
このお店の現預金月商比率は何ヶ月分になるでしょう。
計算式にすると
1,543 ÷ (12,345 ÷ 12)
となります。
電卓で計算してみてください。どのように打たれたでしょうか。
5つの計算方法を考えてみました。
シャープはMRをRMに
MCをCMに置き換えてください。
(数値 は電卓の画面表示です。)
電卓の便利機能をつかって、いろいろな計算方法を試してみました。
私が電卓で便利な機能を3つあげるとしたら、ほとんどの電卓で使うことができる
・メモリー計算
・逆数計算
・定数計算
ですね。
電卓の使い方(目次)
(ここからは、それぞれのタイトルごとにリンクを表示しております)