こんにちは、「あすわた」です。
春になって暖かな日が続いています。
今日は、リヒトラブのスマートフィットカバーノートを持って散歩してみました。
お気に入りのカバーノートなのですが、残念なことに今年(2024年)3月13日をもって製造中止となっています。
2024年4月3日現在では在庫がまだ残っているようですね。
丈夫で収納力があるリヒトラブカバーノート。
製造中止を惜しんで書き綴ります。
リヒトラブ スマートフィット
2013年2月、スマートフィットの一つとしてカバーノートが生まれました。
スマートフィットは、スマートフォンやタブレットなどのデジタルツールとアナログツールを取り出しやすいようにしたリヒトラブの商品群です。
パソコンが仕事に使われ始めたのは、それほど昔のことではありません。
その後、インターネットが登場し、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチなどビジネスシーンが目まぐるしく変わりました。
ビジネスシーンではペンやノートといったアナログツールの他に、どうしてもデジタルツールが必要になります。
こうなると持ち運びが大変です。
スマートフィットはデジタルツールとの連携を考えて丈夫につくられています。
今回紹介するスマートフィットのカバーノート、生地は強度があるCORDURA(コーデュラ)ファブリックです。
CORDURAファブリックは、アメリカのインビスタ社が製造販売を行っているナイロンの7倍もの強度をもつ耐久性の優れた繊維で、摩擦や引き裂き、擦り切れに強く、撥水効果がある素材でリュックやバッグなどアウトドアアイテムによく使われています。
触り心地はさらっとしています。
一見すると、帆布のような見た目です。
CORDURAファブリックを装備したカバーノート、ビジネスだけではなくスポーツやアウトドアシーンにも似合っています。
デザインと収納力
スマートフィットカバーノートはB5(税込2,860円)とA5(税込2,585円)があります。
私はオレンジのA5を購入しました。
このオレンジ、あまり明るくないオレンジですので仕事に使っても違和感はありません。
この色、おしゃれで好きですよ。
Gパン姿にリュックを背負い、カバーノートを持って歩いても似合っています。
アナログツールとデジタルツールをスマートに持ち運ぶというコンセプトから生まれたカバーノートなので収納力抜群です。
表側にはスリットの入った大きなポケット。
そしてバッグにあるようなマジックテープで閉じるフラップ付きポケットがついています。
(左から消しゴムモノゼロ、ロディアスクリプト0.5、ピュアモルツ、オレンズネロ0.3、ユニホルダー赤、ペン型セラミックカッター、ペンホルダーにタイムライン)
フラップの右隣にペンホルダー付いていますが、表紙本体につけられていますので邪魔になりません。
しかも、カバーノートを180度折りたたんでもペンホルダーが使える仕組みになっています。
これが何気に便利です!
B5カバーノートにはペンホルダーが2つ付いているんですね。
表紙の裏には名刺ポケット縦入れ2つ、横入れが1つあります。
ここには、名刺や情報カード、付箋紙などを入れられます。
カバーノートにはリヒトラブのツイストノートだけではなく、普通のA5ノートも入ります。
裏表紙の内側には書類ポケットも付いているので、入れる気になれば最大で3冊のA5ノートを持ち運びできますね。
3冊入れるのはあまりにも多すぎですね。
カバーノートを持ってお散歩
自宅から2.5キロの場所にコワーキングスペース兼用のレストランがあります。
カバーノートを持って歩きました。
表紙のフッラプ付きポケットを筆入れ代わりにペンや消しゴムを詰め込みます。
リュックサックにはカバーノートの他にポメラDM100とミラーレスカメラ。
コワーキングスペース兼レストランでコーヒーを注文し、カバーノートを取り出してしばしの勉強タイム。
優雅なひとときを楽しみます。
カバーノートには最初からA5ツイストノートが付いています。
私は左ページが書きやすいため「CUBE FIZZ ソフティツイストノート」を入れています。
このツイストノート、ツイストリングが柔らかなため利き手と逆ページに書くとき、手が痛くなりません。
私が使っているのはA5:70枚タイプですので、上2つ下2つ真ん中に1つ硬いリングが備わっています。
コクヨの「ソフトリングノート」ほどではありませんが、リングがプニョプニョして手をリングに乗せても嫌な感覚が和らいでいます。
ノートを取りながらスマホで調べものをするのですが、カバーノートが筆入れ代わりにしているので便利です。
ただ、あまりポケットに詰め込むと左ページを書くときにゴツゴツして書きにくくなります。
収納力があって、デザインも素敵なカバーノートだっただけに製造中止が残念です。